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阪神・大山が自身も驚く5号“びっくり”弾 ホームから中堅方向への強いフォローの風が後押し

スポニチアネックス 2024年6月30日 14時47分

 ◇セ・リーグ 阪神-ヤクルト(2024年6月30日 神宮)

  阪神の大山悠輔(29)が、自身も驚く“首かしげ”本塁打を放った。

 0―0で迎えた4回1死。カウント2―2からヤクルト・サイスニードの外角148キロを右翼へ運んだ打球が、ホームから中堅方向へ向かって吹いていた強い風にも乗って、グングンと伸びてそのまま最前列に着弾した。

 大山本人も三塁ベースを踏む直前に着弾点を確認するほどの“びっくり弾”で、先制点をもたらした。

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