元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂（58）が30日放送の日本テレビ「一茂vsかまいたち 真実は一つじゃない」（日曜後2・00)に出演し、番組内で高額商品を購入した。
この日はヴィンテージ古着屋を訪れ、お宝を探すかまいたちと一茂。
入店するとかまいたち・山内健司が一茂に1940年代後半のアロハシャツを紹介した。後ろにはトーチ・フィッシャーマンの絵柄、ブラックベースの珍しいアロハシャツはなんと「税込み79万8000円」だというが「こちらはいいと思います」と勧めた。
一茂が試着してみると「丈もぴったり。フィッシャーマンかわいい！これはいい！」と気に入った様子。
しかし山内は「一茂さんが買わなかったらロケ終わり、僕、これ買います」とアロハシャツを自身も気に入ってしまったことを打ち明けると一茂は「お前自分の貯金額知ってるの？」と煽った。
それでも山内が「稼ぐんで、クレジットカードで買います」と財布からカードを取り出すと一茂は「これはマジでよかった。自分で着るもん。じゃあ僕これ買います」と山内を遮りにすぐさま購入。「テレビだから無理して買ったわけじゃない。これは無理でもなんでもないから」と言い放った。
約80万のシャツをさらりと購入した一茂にかまいたち2人は「マジ買いしてるわ～」と感嘆。最後に一茂は「山内ありがとう。お前がいなかったらめぐり合ってない」と感謝し「死装束にする」とウキウキだった。