◇明治安田生命J1リーグ 第21節 C大阪2ー1名古屋(2024年6月30日 ヨドコウ桜スタジアム)
C大阪が後半戦開幕から2連勝。連勝自体も4月以来2カ月ぶりで、7戦連続負けなしとなった。
前半26分、FWレオ・セアラが敵陣中央からドリブルで攻め上がり、左サイドでのデュエル(1対1)を制して左足で先制ゴール。得点ランキング独走の今季15ゴール目で勢いをつけた。
後半もC大阪ペース。20分、FWカピシャーバが左サイドからクロスを上げると、FWルーカス・フェルナンデスがペナルティーエリア中央で右足を振り抜き追加点。
セアラとの“LL砲”アベック弾は移籍後初となった。31分、1点を返されたが逃げ切り、4月21日にアウェーで首位から引きずり下ろされた名古屋にリベンジを果たした。