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ロッテ・岡大海 連続試合二塁打のプロ野球新記録樹立 30日オリックス戦で8試合連続 金子コーチに一礼

スポニチアネックス 2024年6月30日 21時5分

 ◇パ・リーグ ロッテーオリックス(2024年6月30日 ZOZOマリン)

 ロッテの岡大海外野手(32)が30日、オリックス戦(ZOZOマリン)に「1番・中堅」で先発出場した。7回に左翼線への二塁打を放ち、6月16日中日戦からの連続試合二塁打を8試合に伸ばし、プロ野球記録をマークした。

 7回1死一、三塁、オリックス・才木のフォークを打ち返した。打球は左翼線への2点適時二塁打。8戦連続二塁打とし、プロ野球記録を樹立した。

 「チャンスだったので、とにかくランナーを返すことだけを考えていきました!(二塁打のプロ野球記録樹立について)金子コーチ、近藤の記録を抜けたことは素直に嬉しいです。引き続き頑張りたいと思います!」

 29日に7試合連続二塁打とし、09年4月7~15日の金子誠(日)、21年9月30日~10月7日の近藤(日=現ソ)に並ぶ史上3人目のプロ野球タイ記録としていた。金子、近藤は次の試合でも安打をマークしたが二塁打は出なかった。

 初回は見逃し三振、2回は四球、4回は四球、6回は二失に終わっていた。

 記録達成直後、金子誠戦略コーチはベンチで満面の笑みを浮かべた。代走と交代した岡は、金子コーチとハイタッチを交わすと、一礼した。

 

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