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福澤達哉氏 バレー日本男子の銀メダルに「五輪を前に未知の領域だった決勝の舞台を経験できたのは大きい」

スポニチアネックス 2024年7月1日 10時24分

 元バレーボール日本男子代表で2008年北京五輪に出場した福澤達哉氏(38)が1日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。バレーボールのネーションズリーグ男子で、日本が準優勝したことに言及した。

 決勝が30日(日本時間7月1日)、ポーランド・ウッジで行われ、世界ランク2位の日本は、東京五輪優勝国でパリ五輪開催国でもある同5位のフランスと対戦。セットカウント1―3(23―25、25―18、23―25、23―25)で敗れた。主要国際大会では47年ぶりの2位となった。

 主要国際大会で日本が決勝に進出するのは72年ミュンヘン五輪以来52年ぶり。金メダルを獲得すればその時以来となるところだったが、その願いはかなわなかった。

 福澤氏は「52年ぶりの決勝の舞台で、東京五輪金メダル相手に堂々たる戦いをしてくれた。まさに日本のレベルが上がっているなと凄く感じました」と言い、「(主要国際大会の)銀メダルは47年ぶりになるわけなんですが、やっぱり五輪を前に決勝の舞台、彼らにとって未知の領域だったわけなんですけれども、これを経験できたというのが何より大きなポイントだったのではないかと思います」とコメントした。

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