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福澤達哉氏 バレー日本男子の好成績の要因「身長差ある中、上で勝負するのではなくて地上で勝負」

スポニチアネックス 2024年7月1日 10時55分

 元バレーボール日本男子代表で2008年北京五輪に出場した福澤達哉氏(38)が1日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。バレーボールのネーションズリーグ男子で、日本が準優勝したことに言及した。

 決勝が30日(日本時間7月1日)、ポーランド・ウッジで行われ、世界ランク2位の日本は、東京五輪優勝国でパリ五輪開催国でもある同5位のフランスと対戦。セットカウント1―3(23―25、25―18、23―25、23―25)で敗れた。主要国際大会では47年ぶりの2位となった。

 主要国際大会で日本が決勝に進出するのは72年ミュンヘン五輪以来52年ぶり。金メダルを獲得すればその時以来となるところだったが、その願いはかなわなかった。

 福澤氏は、好成績の要因について「世界が恐れるレシーブ力。粘りがとにかく凄いんですよね。世界の相手に対して、8センチ、10センチの身長差がある中で、上で勝負するのではなくて、地上で勝負するという、ここの粘り強さから、最後は石川選手らエースにつないでいく、このつなぎの力がまさに世界が恐れているポイントだと思います」と解説した。

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