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カンニング竹山 前日の福島競馬で「震えが止まらないぐらい」負け続け、最終12Rで「勝負だ!」結果は…

スポニチアネックス 2024年7月1日 11時51分

 お笑いタレントのカンニング竹山(53)が1日、文化放送「くにまる食堂」(月~金曜前11・00)に月曜パートナーとして出演。前日、仕事で訪れた福島競馬場での出来事を語った。

 竹山は前日、中継の仕事で福島競馬場を訪れたといい「競馬やる人は分かると思うけど、なかなか夏競馬の福島とか小倉は難しくて…」と夏競馬は予想が困難と指摘した。

 そして、「競馬中継とか出る時に当たり前のような顔してサラリとやってますけど、裏でめちゃくちゃ負け続けたりするんですよ。昨日、震えが止まらないぐらい…。かみさんに内緒なぐらい東京駅でお金おろして行ったもんで、震えが止まらないぐらい負け越して…」と中継中は感じさせなかったが、裏でとんでもなく負け続けていたと明かした。

 それでも負けが込み「ヤベー!ヤベー」と思っていたところ「奇跡が起こったんです」と竹山。競馬中継が終わると、すぐ都内へ帰るものの最終12レースが残っていたことから「タクシーの中で悔しくて、一番本当はやっちゃいけないことなんだけど、悔しくて悔しくてインターネット上でできるんですよ。やっちゃいけないと思ったけど、このままじゃ終われないって思って。いいや!って思って、最終レース勝負だ!」と駅に向かうタクシー内でネット上で12レースに賭けたという。

 すると、「これ負けたらボロボロなんだけど、勝負だ!って。これがね、当たりまして。1日の負け全部取り返した」と最終12レースが大当たりし、その日の負け分がチャラになったと笑いながら明かした。

 パーソナリティーの野村邦丸に「最高でしょ?」と冗舌で語り続け「3連単で万馬券ですから、大きい。もちろん納税しなきゃいけないほどの金じゃないですよ。何百円ずつか持ってたので、ウワ~ってなったんですけど、この喜びを誰にも言えなくて黙って新幹線乗って帰った」と興奮を隠しながら新幹線で帰路に就いたという。

 さらに、「本当はテレビ局さんにグリーン(車)の新幹線チケットもらってたんですけど、帰りはね、こそっとね、グランクラスに変えました」と自腹でグリーン車よりもさらに高いグランクラスの車両に変えたと明かし、笑っていた。

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