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TOKYOの中心を駆け抜けよう!MINATOシティハーフマラソン受け付け開始

スポニチアネックス 2024年7月1日 12時55分

 「MINATOシティハーフマラソン2024」(11月17日号砲、スポニチ後援)のエントリー受け付けが1日、始まった。

 キャッチコピー「TOKYOの中心を駆け抜ける」の通り、増上寺や東京タワーといった名所を巡るコースが魅力。出場者からは「熱い応援で気持ち良く走り、ゴールは急坂を上り切っての東京タワー。ドラマチックすぎます」、「ランナー目線に立った完璧な運営&ボランティア」、「目標タイムを余裕を持ってゴールし、大満足の大会となりました。沿道の方々に感謝しております」と高評価のコメントが寄せられている(参加者の声は『RUNNET大会レポ』から抜粋)。

 もちろん、参加した実力者も太鼓判を押す。昨年の男子ハーフを制した河野孝志は「ひと言で表現するなら“ぜいたく”なレース」と振り返った。城西大時代に箱根駅伝に出場しており「走る区間は違ったが、増上寺前などは学生時代に何度も試走した。普段は走れないコースなので、それがMINATOシティハーフマラソンの魅力」と語った。大学卒業後は富士通や重川材木店に在籍し、現在は市民ランナーとして競技を続行。走るYouTuberとして「RUN MAX チャンネル」も配信しておりV2へ気合十分だ。

 女子で5連覇を狙う兼重志帆は「優勝はできたが、故障があって思うようなタイムではなかった。今年はきちんと練習を積んで、大会記録を目指したい」と照準を合わせた。レースの魅力については「箱根駅伝などテレビで見ている道を走ることができるし、応援が凄くて力になる。楽しさも倍増する」と語った。ゴール前の激坂については「最後に凄い坂があるのでキツいが、それも見どころのひとつ」と笑顔でアピールした。

 大会ではボランティアスタッフも活躍する。りそな銀行は19年の第2回大会から参加。前回は約130人がコース上でプラカードを持って誘導したり、給水所で精力的にランナーを支援。同行営業サポート統括部の関根輝幸アドバイザーは「次回は新入社員も参加して、さらにお役に立てればうれしい」と語った。レースのスタート地点に近い芝公園にキャンパスがある戸板女子短大の学生もフル稼働する。昨年は服飾芸術科の榎田美月さんと徳永かれんさんら約100人が参加。徳永さんは「普段はボランティアサークルに入っています。ランナーから“ありがとう”と声をかけられて、元気をもらいました」と振り返った。

◆MINATOシティハーフマラソン大会公式サイト

https://minato-half.jp/

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