落語家の立川志らく（60）が1日、レギュラーコメンテーターを務めるTBS「ひるおび！」（月～金曜前10・25）に出演。バレーボールのネーションズリーグ男子で日本が準優勝したことに関連し、ファンであるプロ野球の中日に苦言を呈した。
番組では、ネーションズリーグ男子決勝が30日（日本時間7月1日）、ポーランド・ウッジで行われ、世界ランク2位の日本は、東京五輪優勝国でパリ五輪開催国でもある同5位のフランスと対戦。セットカウント1―3（23―25、25―18、23―25、23―25)で敗れたことを伝えた。主要国際大会では47年ぶりの2位となった。
主要国際大会で日本が決勝に進出するのは72年ミュンヘン五輪以来52年ぶり。金メダルを獲得すればその時以来となるところだったが、その願いはかなわなかった。
司会の恵俊彰が、エース石川祐希（28＝ペルージャ）について「チームのみんながここで点を取られたらまずいって時にしっかりエースが点を取ってくれる」と話すと、竜党の志らくは「強いチームは、それがよく分かっているんですよね。ドラゴンズは分かってない」と指摘していた。