◇第106回全国高校野球選手権南北海道大会札幌支部Dブロック代表決定戦 立命館慶祥8―3札幌創成(2024年7月1日 札幌円山)
立命館慶祥が15安打で8点を奪って札幌創成を破り、2年連続の南北海道大会進出を決めた。
5番・安井泰二郎捕手(3年)が2本の適時打を含む4安打2打点と活躍した。
安井は別海中央中時代に2度全国舞台を経験。今春21世紀枠で選抜甲子園に出場した別海のエース堺暖貴投手(3年)や、仙台育英で昨秋背番号1を背負った佐々木広太郎投手(3年)は中学時代に一緒に戦った仲。佐々木からは前夜「頑張って」と連絡があった。
仲間との聖地での再会を期す安井は「大事なところで1本打ちたい」と南北海道大会を見据えた。