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【陸上】福部真子は「世界と肩を並べられるように」秦澄美鈴も「最大限の跳躍を」パリへ決意

スポニチアネックス 2024年7月1日 14時34分

 陸上のパリ五輪代表内定選手会見が1日、新潟市内で行われた。6月30日まで行われた日本選手権で参加標準記録を突破して優勝した4選手が登壇。初出場となる女子100メートル障害の福部真子(日本建設工業)、走り幅跳びの秦澄美鈴(住友電工)、男子110メートル障害の村竹ラシッド(JAL)もそれぞれ意気込みを語った。

 日本選手権で好タイムを連発して出場権を得た福部は「自分が走れること楽しみつつ、世界の選手と肩を並べられるように頑張りたい」と語り「12秒50を切っていかないとファイナルに進めない。最高のパフォーマンスを出して、12秒5台を出した」と抱負を述べた。

 秦は「まず予選通過したい。例年6メートル70台後半を跳べば安全圏だが、今回は参加標準記録の突破者が多くレベルが上がっている。自分ができる最大限の跳躍を予選から跳びたい」と強調。

 村竹は昨年世界選手権5位の泉谷とともに日本勢初の決勝進出、メダル獲得を目指す。「決勝進出、メダル獲得を目標に頑張る。パリで最高のパフォーマンスできるように頑張りたい。12秒台を出したい」と気合を入れた。

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