西武、ロッテ監督を歴任した伊東勤氏(61)が自身のYouTube「110チャンネル【伊東勤】」を更新。自身が守護神指名したロッテ右腕の功績を称えた。
伊東氏がロッテ監督に就任して守護神に指名したのが益田直也投手だった。
「抑えが不在だったので“益田に任せる”ってお願いした。彼は男気あるピッチャーなので本当に頑張ってる」と34歳になった今シーズンも6月26日の楽天戦で球団最多228セーブ目をマークした右腕を称えた。
益田の守護神としての適性を見抜いたのは、慧眼(けいがん)だった。
伊東氏は「打ち込まれるときもあるが、じゃあ他に誰が行くんだとなると適任はなかなか見当たらない。あのポジションは誰でもやれるわけではない」と、称えた。