浦和は1日、ベルギー1部クラブ・ブリュージュからMF本間至恩(23)が完全移籍で加入することを発表した。
本間は1メートル64と小柄ながら、抜群のスピードとテクニックを誇る攻撃的MF。新潟所属時代にはクラブ最年少公式戦デビュー(16歳9カ月)や、クラブのリーグ最年少ゴール(18歳1カ月)を記録するなど早くから注目された。
22年7月にはベルギー1部の名門クラブ・ブリュージュに移籍金推定120万ユーロ(当時約1億6500万円)で完全移籍。23~24年シーズンは主に2部に所属するBチームで24試合2得点6アシストと結果を残したが、トップチームではわずか1試合の出場に終わった。
クラブを通じて以下のコメントを発表した。
「はじめまして、本間至恩です。このたび浦和レッズに加入することが決まりました。これまでのキャリアで得た経験を浦和レッズの勝利のために生かしたいと思います。応援よろしくお願いします」