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ソフトバンク・有原 得意の東京Dで再加速だ 日本ハム時代から通算6勝1敗「チームにもいい勢いが…」

スポニチアネックス 2024年7月2日 5時2分

 ハーラー単独トップの7勝を挙げているソフトバンクの有原が1日、勝率7割超えで快進撃を続けているチームの勢いをさらに加速させる快投を誓った。

 きょう2日の西武戦は「白のキセキ2024」の3戦目として、東京ドームで主催試合が行われる。神宮室内練習場の投手練習で汗を調整した右腕は「チームが勝てるように1イニングでも多く投げたい。チームもいい流れで来ている。その流れに乗っていけるようにしたい」と腕をぶした。

 東京ドームは日本ハム時代から通算で6勝1敗、防御率2・38。今季も5月28日の巨人戦で6回3安打無失点の好投で5勝目を挙げた。チームは東京ドームの主催試合は19年以来白星がなく、3連敗中だが、それを上回る好相性の背番号17が“7月戦線”の初戦に登板する。「(月の)最初に投げさせてもらうので、自分自身にもチームにもいい勢いがつけば」と口にした。

 チームは6月の全カードに勝ち越して17勝5敗1分けと絶好調。最速で今週6日にも優勝マジックが点灯する。週の頭の火曜日を託され、1試合の平均が7イニングを超える右腕が夏場も頼もしくチームを引っ張っていく。

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