大相撲の津場所が12月に開かれるのを前に、主催者を代表して三重テレビ放送の山口貢社長と、吉本興業ホールディングス株式会社ライブフォワードの内田久喜社長が1日、日本相撲協会巡業部の立浪親方（元小結・旭豊）と津市役所を訪れ、前葉市長にPRした。
大相撲津場所は三重テレビの開局55周年を記念して津市のサオリーナで12月17日に開催される。同巡業では力士も出席する前夜祭も企画中と報告され、前葉市長は「笑顔をお届けできる津場所にしていただけたら」と期待。立浪親方も「巡業というのは肩の力が抜けて触れ合える、触れるくらいの近さで力士たちがいますので是非、サオリーナの方に来て頂きたいと思います」と話した。
吉本興業の主宰巡業は昨年8月の茨城県龍ケ崎市、今年4月の水戸市に次いで3回目。津市での開催は5年ぶりで、横綱・照ノ富士、大関・琴桜、関脇・大の里ら約200人の力士の参加が予定されている。