大リーグ公式サイトが発表した月間ベストナインに相当する6月の「チーム・オブ・ザ・マンス」で、ドジャースの大谷翔平投手（29）が、DH部門で選出された。
リーグは関係なく、30球団から選ばれるもので、全球団のDHでは大谷が最高評価を得た。大谷は6月は12本塁打、24打点で、OPS（出塁率＋長打力）は1.110。1.000を超えると一流ともいわれるOPSで、1.1を超えるのは6月がかなりの爆発だったことを証明するものだ。
他には一塁手でブライス・ハーパー（フィリーズ）、外野手でアーロン・ジャッジ（ヤンキース）などが選ばれた。
大谷の所属事務所「CAA Baseball」もXで祝福。「大谷翔平選手が6月のMLBチーム・オブ・ザ・マンスに選ばれました。おめでとう」などとつづり、拍手マークも添えていた。