歌舞伎俳優の尾上松也（39）が2日、都内で行われた「みずほフィナンシャルグループ渋沢栄一新紙幣発行記念イベント」に出席した。新紙幣の顔となる渋沢栄一との関係性にあらためて触れ、思いを語った。
黒コートとハットをかぶった“渋沢風”衣装で登場した松也。「渋沢さんに見守ってもらっているような気分」とほほえんだ。
テレビ番組の企画で渋沢栄一との血縁関係が判明。8親等にあたることが明かされている。衝撃の事実に驚いたというが「（渋沢と）似ているようなところがあるような気が勝手にしている」という。以降、親近感を抱くようになり、今では「渋沢さんのご家族とも交流がある」とし、「歌舞伎の舞台を見に来たり、ご飯を食べたり、親戚付き合いが始まった」と明かした。
当該番組では、タレントのDAIGOとも遠縁であることが判明した。「DAIGOさん曰く、“お札系親戚”だと。“お札系親戚”がいるというのはすごい光栄なことで喜び合いました。“1万円札系親戚”、これは貴重ですよね。ありがたいです」と喜びつつ、「自分も新紙幣になれるように頑張りたい」と意気込んだ。
この日新CMも公開。初のCM出演となったフリーアナウンサーの有働由美子も登壇した。