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チェ・ジウ8年ぶり日本の公の場 二宮和也、竹内涼真ら日本の俳優陣デレデレ「かわいい」「存在感ある」

スポニチアネックス 2024年7月2日 15時55分

 韓国の人気女優チェ・ジウ(49)が2日、都内で行われた嵐・二宮和也(41)主演のTBS日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」(7月7日スタート、日曜後9・00)の舞台あいさつにサプライズ登場。約8年ぶりに日本の公の場に登場し、13年ぶりとなる日本ドラマ出演への意気込みを語った。

 チェ・ジウは2017年3月に東京・銀座で行われた「ロッテ免税店 銀座」のオープン記者会見に出席。今回、8年ぶりの日本の会見出席となった。

 チェ・ジウは13年ぶりとなる日本ドラマ出演に、「本当に光栄です」と笑顔。主演の二宮は、チェ・ジウの印象を聞かれると「単純に、かわいいなって…かわいいんですよ」と率直な印象を語った。

 外科医・世良役を演じる竹内涼真も、「かわいい」と深くうなずき共感。「チェ・ジウさんが入ると、現場のカラーが変わります」と、その存在感に驚いていた。

 日本ドラマ初出演となる韓国の若手俳優キム・ムジュンも、同国の大先輩に「かわいい」と大興奮。二宮は、日韓の名俳優の集まる現場に「本当に、恵まれた現場にいるんだなと感じました」と充実感をにじませた。

 同作は、2018年4月期に二宮主演で放送された日曜劇場「ブラックペアン」の続編。シーズン1から6年後の世界を描く。二宮は、シーズン1で演じた)天才的な技術を持つ外科医・渡海征司郎ではなく、人も金をももてあそぶ悪魔な世界的天才外科医・天城雪彦を演じる。

 今回、出演が決まったチェ・ジウは、名作「冬のソナタ」でアジアを中心に日本でも初めて大きな韓流ブームを巻き起こし、現在に至るKカルチャーブームの立役者の一人。日本のドラマは「冬のサクラ」への友情出演以来で、13年ぶりとなる。

 チェ・ジウが演じるのは、韓国の医師であり、病院の経営者かつ飲食店の経営者で、海外にも店を出すほどの手腕の持ち主であるパク・ソヒョン。医師としてこれまで貧しい人を救うために医療ボランティアも積極的に行っていた。そんな中、息子のミンジェ(キム・ムジュン)に無理やり連れられ天城に会うべく、オーストラリア・ゴールドコーストを訪れていた。天城を探していた理由とは…というストーリーが描かれる。

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