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5時夢でマツコらメンバーが延々とベイスターズ話 「まだなじまない」「優勝なんかしたことあんの?」

スポニチアネックス 2024年7月2日 17時1分

 TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)が1日に生放送され、月曜コメンテーターを務めるタレントのマツコ・デラックス(51)ら番組レギュラー陣がプロ野球「横浜DeNAベイスターズ」の話題で延々と盛り上がる場面があった。

 同じプロ野球チームの帽子をかぶっている人を見かけると“ツイている”と感じるというアンケート結果の話題から、最近頻繁に横浜スタジアム通いをしている横浜在住の株式トレーダーでタレントの若林史江(46)が「うちのほうなんてベイスターズだらけだよ」と口にすると、マツコがこれに鋭く反応。

 「ベイスターズってまだなじまないんだよなぁ…。まだホエールズなの。(球団名を変更してから)何年経つ?何言ってんだろうベイスターズって、あぁベイスターズって横浜かぁ…って」と昭和生まれの自身は「大洋ホエールズ」「横浜大洋ホエールズ」がしみついたままであることを明かした。

 これをきっかけに、番組MCでDeNAファンの垣花正アナウンサー(52)もトークに参戦。垣花アナが沖縄出身なのにDeNAファンという事実にマツコが納得できないとクレームを付けると「横浜出身じゃなくても(ファンを)増やしていくんですよ!」と言い返した。

 そして、なぜDeNAファンになったのかをマツコと若林に理由を問われた垣花アナは「すっごい弱かったじゃないですか、一時期。監督も解任されて低迷しているころ。2000年代前半ぐらい。優勝したあとに一回来るんですよ、低迷が。1998年の日本一のあと、一度ド低迷の時期が…」と弱かった時期に“ハマった”ことをにおわせた。

 すると、この低迷時期についてマツコが「それはまだホエールズ時代?」と質問。垣花アナが「いや、もうベイスターズです」と答えると、マツコは「えぇ…?何年からベイスターズなの?」となおも複雑な表情。そして、小学生の長男が野球を始めたことをきっかけに最近ベイ党になったばかりの若林が「ベイスターズ優勝なんかしたことあんの?」ととんでもないことを言い出して、スタジオは“カオス状態”となった。

 「古葉(竹識)さんじゃなくて?」(マツコ)「権藤(博)さんの時です」(垣花アナ)「権藤さん、まだホエールズでしょうよ」(マツコ)「いやいや、権藤さんはベイスターズですよ」(垣花アナ)と番組の本来のテーマそっちのけで、歴代監督の名前を出して盛り上がるスタジオ。

 大洋時代の1980年代半ばに俊足野手3人で一世を風靡(び)した「スーパーカートリオ」の話では「屋鋪(要)、高木(豊)…山下(大輔)」と間違える垣花アナに、マツコがけげんな表情を浮かべる場面も。実際には屋鋪、高木、加藤博一の3人が正解で、垣花アナが「屋鋪さん、時々ご覧になっているそうです」とプチ情報を明かすと、マツコが「屋鋪さぁ~ん!!!」とカメラを通じて笑顔で手を振るシーンもあった。

 その後、別のコーナーで視聴者から「ベイスターズになったのは1993年」という情報がもたらされると、マツコは「そんな昔なの?」と苦笑い。

 その後は、「カープ」「ブルーウェーブ」「バファローズ」「ブレーブス」「阪急」「ロッテ」「オリオンズ」「中日」など球団名が飛び交い、マツコは「オリオンズもいい名前よね」としんみり。マツコは「谷沢(健一)」「宇野(勝)」「駒田(徳広)さん」とかつての名選手の名前も次々に出したうえで高橋慶彦(広島)推しだった自身の過去から「慶彦をエロい目で見てた。カッコ良かったよぉ…。今もカッコいいけど」と目をハートにしていた。

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