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北斗晶 23歳で結婚した愛息の変化にしみじみ「子供が生まれて意識が変わったのかな」

スポニチアネックス 2024年7月2日 18時49分

 元女子プロレスラーでタレントの北斗晶(56)が2日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)にコメンテーターとして生出演し、結婚年齢についてコメントした。

 番組では、実業家のひろゆき氏が出席したイベントで、「早めに結婚した方が人生は楽」などと、若者に早期結婚を勧めたとの記事を紹介。27歳で結婚した北斗は、自分よりも若くして結婚した長男の健之介氏について話した。

 「自分はさておき、長男が結婚すると言った時に23歳だったんで」と回想。「昔は女性が…今そんなことを言ったら怒られちゃうけど、25歳だと“売れ残りのクリスマスケーキ”と言われた時があった。昭和で、そんなこともあったじゃない?」。昭和の結婚適齢期について振り返りつつ、「だけど男性はそんなこと言われてなかったから、反対に23歳で早すぎないか?と思って」と、当時の本音を口にした。

 23歳といえば、社会人1年生の人も多く、仕事に遊びにと全力になれる時期。北斗は「ただ、結婚したとしても食べさせられる、(プロレスラー休業中の妻・門倉)凛ちゃんが引退とかして、自分たちで食べていける、住まいも人に頼らず、全部できるんだったらいいなと思ったら、結婚したら細々ながら自分たちで、子供も生まれて、親子3人でやっていっている」と、若き息子夫婦の奮闘ぶりに目を細めた。

 愛息も結婚を機に「変わりましたよ」という。「昔は靴が好きで。スポーツシューズ、ああいうのを見ると“いいな。買っちゃおうかな”ってタイプだったのに、一切買わないもんね。反対に、会った時にTシャツが汚すぎて、“1枚買ってやろうか?”って言いたくなる。それくらい、子供が生まれて変わったから。意識が変わったのかな」。50代でおばあちゃんになったことも、「早くおばあちゃんになったけど、65とかになったら面倒見られないなと」と、むしろ好都合だったと話した。

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