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バカリズム 人生で一番の喜びの瞬間とは「貧乏から…」売れない時代は「バイトしていたし風呂なしに」

スポニチアネックス 2024年7月3日 10時51分

 お笑い芸人のバカリズム(48)が2日放送のテレビ朝日「証言者バラエティ アンタウォッチマン!」(火曜後11・45)に出演。芸人人生で一番の喜びの瞬間を明かした。

 バカリズムは芸人人生で一番の喜びの瞬間を聞かれると「一番印象的なのは、僕コンビ10年間やって全然売れなくて。ピンになってすぐR-1グランプリに」と切り出した。

 「1回戦で周りの人が、“あっ、解散したんだ…”みたいな感じでちょっとこうマイナスのイメージというか、かわいそうな感じで見られてて」としたものの、「1回目で出たR-1で決勝に出た時に、もう“これでやっと貧乏から逃れられる”と思って」と安堵(あんど)したという。

 「やっとバイト生活から逃れられる」と続け、「バイトしていたし、風呂なし(アパート)に住んでたから。もうこれでやっと普通の生活ができるって」とも語った。

 決勝進出が判明した日には「俺、うれしくてロイヤルホストのカレーフェア行きましたもん」とバカリズム。「その後も決勝行きましたけど、最初の決勝行った時が、あ、これで生活が変わるっていうのが」としみじみと話した。

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