お笑いコンビ「ホンジャマカ」の石塚英彦（62）が2日放送のテレビ朝日「耳の穴かっぽじって聞け」（火曜深夜2・40）にVTR出演。相方・恵俊彰（59）への本音を明かした。
この番組は「文は人なり」をコンセプトに、芸人やタレントなど書いた本音の文章を音声化して本音に斬り込む番組。この日、ゲストはMCの「とろサーモン」の久保田かずのぶ自らのオファーで決まった石塚。久保田は「今後、ホンジャマカとしてネタやりたいですか？相方の事どう思ってますか？」と直球質問をぶつけた。
この質問に、もう1人のMC、「ウエストランド」の井口浩之は「一番知りたいけど、みんなが聞かないようにしてきてるやつ」と驚くばかり。
そんな中、石塚は「コンビにはいろいろな形があって、常に2人で活動する、場合によって別々に活動するなど、正解はないと思います」としたうえで「ホンジャマカの場合、別々の活動が長すぎて、もはや私と恵がコンビである事を知らない人も多いと多いと思います。ですが、私にとって恵は、コントをやる上で一番一緒にやりたい人間です」と相方への思いを吐露。「昔は“1足す1で2”でしたが、お互い別々の世界で実力を伸ばし、もしかしたら何年後かには“5足す5”で10になっているかもしれないと考えると楽しみです」と期待を膨らませた。
「会ってないので恵に確認は取っていませんが、私としてはいずれまたコントを2人でやりたい気持ちはあります」とも。「ただコントは2人の熱量が大事なので、お互いがやりたくなったら、やると思います。乞うご期待」とした。
これに、井口は「これは貴重なお言葉でしたね。やりたいって気持ちもあるし、一番一緒にやりたいのは恵さんなんだっていう。これはいつか見られることもあるでしょうね。本当に今は別々にやられてますけど」と感心するばかり。久保田も「この年齢からまたコントやってみたい、それも凄くない？」と感激し、井口は「熱量とか冷めてないってことですもんね。これは凄い」と感嘆した。