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武井壮 タイSF大作映画に出演 現地レッドカーペット登場で大歓声 「最高!」と笑顔 

スポニチアネックス 2024年7月3日 19時3分

 タレントの武井壮(51)が2日夜(日本時間同日夜)、出演したタイの大作SF映画「URANUS2324」のバンコクで行われたプレミアイベントに出席した。

 数千人のファンと関係者が集まる中、武井ら出演俳優、女優らがレッドカーペットを歩いた。

 「50代からは改めて世界に向けてチャレンジしたい」と公言していた武井は今年、タイで2本のアクション映画をすでに撮影。今作がそのうちの1本。現地タイでは4日から公開される。

 レッドカーペットのもようは、自身のYouTubeチャンネル「ネイティブキャンプpresents武井壮の世界進出」でも公開。

 タイではボーイズラブ(BL)を描いたドラマや映画がブームとなったが、最近ではガールズラブ(GL)ももり上がっている。その中で最も人気のあるコンビ、フリーン(サローシャ・チャンキムハ)とベッキー(レベッカ・パトリシア・アームストロング)の待望の初主演映画となり、話題作となっている。

 2日のイベントでは、主演の1人、ベッキーが、撮影中に武井壮のウィキペディアを調べて「これは本当なの?」と聞いたエピソードが明かされた。武井のさまざまな経歴に興味を持ったようだ。武井は主演の2人について「とにかくとてもいい子で、舞台裏ではさらにいい子」と絶賛。

 武井は日本兵のボスという役どころを演じており、主演のベッキーと激しい戦闘シーンを繰り広げている。レッドカーペットでは、日本刀を振るゼスチャーでポーズを決め、大歓声を浴びた。

 イベント終了後には「最高!」と笑顔で感想を述べた。

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