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石井館長「新しいシステムを作ったのはすごい」 朝倉未来プロデュースのブレイキングダウンを語る

スポニチアネックス 2024年7月4日 6時52分

 K―1創始者で正道会館館長であるK―1アドバイザーの石井和義氏(71)がABEMAで配信された「K-1倶楽部 天華運斗」に出演。昨今盛り上がりを見せている格闘技イベント「BreakingDown」についてコメントする場面があった。

 今回の番組では、7日に国立代々木第2体育館で開催される「K-1 WORLD MAX 2024」の見どころを語ることがメインテーマとなっていた。その中で、出演していた石井館長と元K―1王者・山崎秀晃への格闘技に関する質問に答えるコーナーが設けられた。

 格闘技ファンから「BreakingDownについてどう思いますか?」という質問が届いた。石井館長は「戦前にあれだけ盛り上がるけど、試合の時はレフェリー・ドクターも居て、全てをチェックしてから1分間だけ試合をしている。でも普通、素人同士の1分の試合なんて面白くない。逆に言えば試合を盛り上げるためには、あれだけ盛り上げないと面白くないんですよ。でもやる時はちゃんとしたスポーツだから…そこは違うんだよな…」とコメントした。

 その上で、このシステムを構築した朝倉未来を褒めた。「UFCもそうですけど、最初はケンカだったけどスポーツになったじゃないですか。(BreakingDownは)いろんな煽りをやって、試合は真面目にやってる新しいシステムを作ったのはすごい」と称賛した。

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