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Novelbright竹中雄大 肋骨骨折の現状報告、謝罪「息を吸うと痛くて」 山形・宮城公演も延期

スポニチアネックス 2024年7月4日 7時23分

 ロックバンド「Novelbright」のボーカル、竹中雄大(28)が3日、自身のインスタグラムを更新。自身の肋骨骨折のため、全国ツアーの開催延期やイベント出演がキャンセルとなったことを謝罪し、現状を報告した。

 Novelbrightは先月28日、竹中の肋骨骨折に伴い、ツアー「Novelbright LIVE TOUR2024~CIRCUS~」の奈良公演、滋賀公演を開催延期することを発表。さらに2日に、「容体を見てまいりましたがパフォーマンスが出来る状態までの回復が見込めないと判断」したとし、7月6日山形公演(酒田市民会館)、同7日宮城公演(トークネットホール仙台)の延期を発表した。また、同4日開催の「スペプラ手越LIVE ~Music Concept~」への出演もキャンセルとなった。

 公式サイトで「医師から、人によっては1週間程で痛みは引くケースもあるという診察を受け、その後、経過観察を続けながら『スペプラ手越LIVE ~Music Concept~』『Novelbright LIVE TOUR 2024 ~CIRCUS~』山形・宮城公演は開催する予定でおりました」と説明。「竹中雄大本人も予定通りライブを行う意思は強くあるものの、患部の痛みが完全に引いておらず、メンバー・スタッフ間で幾度となく協議を重ね、今後のVocalistとしての活動を見据えたうえで苦渋の決断に至りました。発表までに時間を要してしまい大変申し訳ございません」と謝罪した。

 これを受け、竹中は「ごめんなさい。まだ息を吸うと痛くて歌えそうになかったです」と現状を説明。「痛み止めを飲んで強行突破したいくらいの気持ちでしたが、メンバーやスタッフにも止められて、今後の歌手生命の為に今は休んだ方がいいとのことでこのような決断に至りました」と報告した。

 「沢山の人に迷惑をかけてしまって本当に悲しい。本当に皆さん申し訳ありません。ごめんなさい」と謝罪。「7月13日からライブ復帰するので、しっかり治して最高の状態で必ず帰ってきます。その時まで待っててくれると嬉しいです」とファンに理解を求めた。

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