横浜F・マリノスは4日、MF植田啓太（21）がJ3相模原へ育成型期限付き移籍をすると発表した。期間は来年1月31日までで、今季公式戦における横浜戦には出場できない。
横浜の下部組織出身でユース時代の20年に2種登録され、21年にトップチームに昇格。同年に栃木に期限付き移籍すると、守備を徹底的に磨いた。
昨季は12試合0得点、J2通算では44試合3得点。今季から横浜に復帰していた。
植田はクラブ通じてコメントを発表し「「SC相模原に育成型期限付き移籍することとなりました。ファン・サポーターの皆さんの期待に応えられず、悔しい気持ちです。SC相模原に行くからには、しっかりとピッチ上でJ2昇格に貢献したいと思います。半年間ありがとうございました」と決意を伝えた。