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大谷翔平が大好きなDバックス24歳ペルドモ「今日も話しかけて…」前日、二塁ベースでした会話は?

スポニチアネックス 2024年7月4日 11時9分

 ダイヤモンドバックスのヘラルド・ペルドモ内野手(24)が3日(日本時間4日)、敵地でのドジャース戦を前にメディア取材に応じ、前日の試合中にベース上で話した大谷翔平投手(29)との会話の内容を明かした。

 ペルドモは前日の初回、投手交代時に二塁走者の大谷に近づき、談笑。大谷も後ろに手を組んで、顔を近づけ柔和な表情で会話を楽しんだ。

 前日の会話について「二塁ベースに大谷が来た時に笑っていろいろ話した」とペルドモ。「“僕のことを『バカ』か『アホタレ』のどっちで呼んでみたい?”って聞いたんだ」とリアルな内容を明かし、白い歯を見せた。

 そして「彼は“バカ”と言った(笑い)」と大谷はペルドモを「バカ」呼びすることを選択したとジョークを交えながら教えてくれた。

 また、ダイヤモンドバックスには通算2062安打の元中日、谷沢健一氏の娘である谷沢順子トレーナーが在籍していることもあり、大谷に「彼女のお父さんのことを知っているか?とも質問したという。「(大谷が)知っているか分からないけど、彼は少し混乱しているようだったけどね。そんな会話だった」ときちんと野球に関する会話もしたとアピールした。

 さらに「もし、大谷が早くグラウンドに現れるなら、彼女のことを大谷に紹介しようと思った」ともいい「彼女は毎日、新しい日本語を教えてくれる。違う言語を学ぶことは時に大変だから」と谷沢トレーナーから日本語を日々、学んでいると語った。

 ペルドモといえば、昨年の球宴でア・リーグのクラブハウスに出向き「ゲンキデスカ?バットニサインクダサイ」と谷沢トレーナーらから学んだ覚えたての日本語で大谷にサインを“おねだり”したことで知られる。

 大谷も笑顔でサインに応じ、サイン入りバットを見事にゲットした。このバットは「ドミニカ共和国の実家に飾っているよ」と胸を張り「僕の父が翔平の大ファンだから」と自身だけでなく父も大谷が大好きと明かした。

 最後に「今日もも話しかけて(サイン入りユニホームがほしいなどと)交渉するかも」と茶目っ気たっぷりにこの日も大谷に近づくつもりと宣言した。

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