俳優の武田鉄矢(75)が3日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。意外な組み合わせでのゴルフラウンドを明かす場面があった。
この日は「3年B組金八先生」の第1シリーズで山田麗子役として出演していた自民党の三原じゅん子参議院議員とともに出演。最近の出来事として武田は「この間、ゴルフやったじゃない?」と三原氏に問い掛けつつ、「その時のあなたの一言をノートに書き留めたんだよ、覚えてないだろ。あんた名言吐いたんだよ」と振り返った。
ゴルフのメンバーは4人で「顔はダメだよ、ボディボディの麗子」こと三原氏と、第2シリーズに出演した「腐ったミカンの優」こと直江喜一、第1シリーズに出演していたつちやかおりの実子で、第8シリーズで役柄的にもつちやの息子として出演した布川隼汰とラウンドしたという。
意外な組み合わせにも思えるが、「じゅん子はずっと楽しそうにしていて」と武田。「一瞬だけ金八の麗子に戻ってつぶやいた言葉が、“こんなふうにして今、4人でゴルフやってるけど、ゴルフやるまで50年かかりましたね”って言ったんだよ。つまり俺たちが遊びの中で先生よ、麗子、優っていう間柄になるのに、50年かかって遊んでいるんだっていう。そしたら優が“これをドラマにしたら、俺たちの関係の製作費は『億』いってますね。俺たちの関係の製作日数は50年なんですね”って」とやり取りを明かした。
三原氏は「つちやかおりの実の息子と一緒に回っているんですからね」としみじみ。武田も「つちやかおりの実の息子が金八に出てるんですよ。そういう親子二代っていう」と懐かしんだ。