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浦和ヘグモ監督「誇りに感じている。毎週、成長を見せている」 パリ五輪日本代表DF大畑歩夢を称賛

スポニチアネックス 2024年7月4日 15時34分

 浦和のマティアス・ヘグモ監督が4日、ホーム・湘南戦(6日、浦和駒場スタジアム)に向けたオンライン会見に出席し、パリ五輪日本代表に選出されたDF大畑歩夢について言及した。

 日本サッカー協会(JFA)は3日、パリ五輪に出場するU―23(23歳以下)日本代表18人を発表。ヘグモ監督は「うれしく思うし、誇りに感じている。毎週、成長を見せている選手を代表する一人だと思う」と称賛した。

 今季のリーグ戦は13試合で5試合の先発。前節・磐田戦では今季初アシストをマークしていた。指揮官は「戦術的な判断、選択という部分も向上している。ビルドアップのところでも良くなっている。今度はシュートやクロスなどのディテールを詰める段階に入っている」と評価した。

 浦和に加入した22年は左サイドバックの主力として22試合に出場。昨季はベンチ外も多く、出場は16試合で463分にとどまった。今季も開幕当初は途中出場が続いていたが、「代表に招集されたりすることによって、こっちでプレーしていない状況もある。シーズンの開始当初はハムストリングスに症状が出ていたこともある。そこで練習や試合で負荷を調整していた」と説明。「今はもう90分プレーできる状態になっている」と語った。

 次節は6日のホーム・湘南戦。大畑の今後については「次の試合と京都戦は、まだ(大畑)歩夢はいる。札幌戦で、どうするかは、これから話し合って決めていきたいと思う」と見据えた。

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