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柴田理恵 母校の校歌作詞に大物歌手からの金言「作詞ってものは…」

スポニチアネックス 2024年7月4日 15時45分

 女優の柴田理恵(65)が4日、TBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」(月~木曜前8・30)にゲスト出演。作詞の経験について語った。

 木曜日の隔週パーソナリティーでお笑いコンビの「ヤ―レンズ」から「作詞されたんですよね?」と柴田が作詞を務めたとある楽曲について質問される一幕があった。

 生まれ故郷である富山県婦負郡八尾町に位置する八尾小学校と杉原中学校が少子化のため合併することに。それに伴い新しい校歌を制作する必要があり、地元住民から相談を受けたと説明した。

 「“誰か知ってる人おられんけえ?”って。でもミュージシャンで電話番号知ってる人って南こうせつさんしか知らんなと思って」と話し、シンガーソングライターの南こうせつに連絡をしたと回顧。「“やるよ!”って言われて。“でも僕は作曲しかしないから、作詞は理恵さんがやった方がいいよ”って言われて」と言われ、作詞作曲を依頼する予定が引き受けられたのは作曲のみで、作詞は柴田が担うことになったと明かした。

 作詞の経験がなかったため難しいと伝えると「作詞ってものは、その学校を、その土地を子供のころから知ってる人が一番いいんだよ」と諭されたと語り、大物歌手から授かったグッとくる言葉を披露した。

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