モデルでタレントの滝沢カレン(32)が4日、都内で行われた、フジテレビ木曜劇場「ギークス～警察署の変人たち～」（4日スタート）の制作発表に出席した。松岡茉優（29）が主演を務める同ドラマの見どころを語った。出演ドラマ主題歌を歌う歌手のサプライズ登場に大粒の涙を流した。
作品では、実際の警察官の制服を着用した滝沢。夏服や冬服など、レパートリーが多く、「作品にもあまり出てこないので、夏なんですけど…」とこの日は1番お気に入りの冬服の制服で登場。演技だけでなく、ファッションにも注目して欲しいとほほえんだ。
松岡、田中みな実、滝沢演じる、ノー残業をモットーとする警察署勤務の3人の女ギーク（賢いオタク）が、井戸端会議で事件解決することが見どころの本作。
会場でも、軽快な掛け合いで盛り上げ、現場の雰囲気の良さをアピールした。
本作主題歌「自分自身」を書き下ろしたサンボマスターがサプライズ登場。出演者、観客らは大盛り上がり。
サンボマスターが楽曲制作への思いを語り、コメントを求められた滝沢は、多忙な中でも、会場に駆けつけてくれたことへの感謝を伝えると「言葉だけでは一文で…。本当に感動してしまってて…」と声を震わせた。
「大丈夫そう？」と心配する松岡の言葉に「やばい」と首を横に振り、目からは大粒の涙が。隣に立つ田中が、優しく慰める場面も。
滝沢は涙を拭いながら「すみません。取り乱しました」と笑顔を見せたが、楽曲に込められた思いや、曲の良さに胸を打たれ「本当にうれしかったですし、プロデューサーさんの思いをここでしれるとは思わなかったので…」と、ずっと涙が止まらなかった。
この日、共演の中村蒼、白洲迅、泉澤祐希も登壇した。