東京Vの城福浩監督（63）が4日、C大阪戦へ向けて会見し、「セレッソは独特なサッカーをする。移籍やケガ人がいるが、技術が高く、交代選手も技術が高い。前線の個人能力から逆算して威力を増している」と警戒した。
前節・横浜戦ではスタメンを大幅に入れ替えて勝利。「今まで出ていた選手が何も思わないわけがない。彼らの思いが伝わった。レギュラー絶対の選手いないが核はいる。競争のフェーズになった。チョイスに苦労するし、相手によって変えられる様になってきた。他のポジションも、高い競争と言われるように。勝ち点3を取ることが大事」と、競争がより激しくなったことを口にした。