声優の三石琴乃（56）が4日、自身のX（旧ツイッター）を更新し、声優になる前に就いていた意外な職業を明かし、驚きの声が上がっている。
三石は「美少女戦士セーラームーン」の月野うさぎ（セーラームーン）役や、「新世紀エヴァンゲリオン」の葛城ミサト役などで知られる大物声優。女優としてもNHK大河ドラマ「光る君へ」に藤原道長の母・時姫役出演するなどの活躍をしている。
この日Xで「OL時代、都の環境保全局大気監視課と言う部署で放送業務をしてました」と明かし、その経験をもとに「高温多湿で風が無いと、光化学スモッグが発生しやすくなります。目がチカチカしたり気分が悪くなるので外出は避けましょう。オキシダント数値が上昇すると学校に通知され、注意報が出ると工場は排出ガスを規制されるんです」と呼び掛けた。
三石はその前には東京・池袋のサンシャイン60でエレベーターガールのアルバイトをしていたことなども語っている。
この書き込みを見たファンからは「え？あの『光化学スモッグ注意報がー発令されましたー』の放送してたんですか!?」「なんやて」「過去の経歴が凄い」「部署名がNERVみたいですね！ミサトさんの声で放送されると緊迫感がありますね！」「セーラームーンする前がOLだと…！？」「部署名のエヴァ感」などの声が上がっていた。