お笑いタレントのみなみかわ(41)が3日放送のテレビ朝日「かまいガチ」(水曜後11・15)にゲスト出演。かつて事故に遭った際の出来事について語った。
この日はMCのお笑いコンビ「かまいたち」、ゲストの「相席スタート」山添寛、お笑いタレントのとにかく明るい安村と共に「それがここやねんin東京」と題して新宿の思い出の場所を歩きながらのエピソードトークを展開した。
“特殊な呼吸法で痛みを感じない”というロシアの軍隊格闘術「システマ」を習得しているみなみかわ。街を歩きながら「僕はバイク乗ってますから、バイク運転してると交差点のカーブを回るでしょう。回った時に前走ってたワゴン車が急にウインカー出してバコンって横に来たんですよ。そんで思いっきりぶつかったんです」と打ち明けた。
それは「2016(年)か17ぐらいやったんですけど」の出来事で、「バイク廃車になって」と「大事故」であったというが「骨折とかはない」と振り返った。「結構Gパンとかズタズタになって」いたものの、座って警察を待っていると、警察官が現れ、事故の様子に驚いたという。
そうして「大丈夫ですか?」と聞かれたみなみかわは「ちょっと血とか出てたんで」と「ああいやこれかなりヤバいっすね」と答えたとした。すると警察官はニヤニヤしながら「痛くないでしょう?」とイジって来たと話して笑わせた。
「ってイジられたのが、そこです」と交差点を指さしたみなみかわ。「かまいたち」濱家隆一が「システマ?」と尋ねると、みなみかわは「最悪のイジリ。あんな大事故してんのに。“全然痛くないでしょう、なな何ででしたっけ?、何ででしたっけ?”って言ってくれたんがここ」と淡々と話した。