◇セ・リーグ DeNA―ヤクルト(2024年7月4日 横浜)
ど、どうしても二塁が踏めない。ヤクルト打線は序盤から走塁面でまずい攻撃が続いた。
2回は先頭・村上が左中間への当たり。これで一塁を回って二塁を狙ったが、打球を処理した左翼・関根からの返球にアウトになった。
続くサンタナは左前打。次打者の長岡の打席でベンチはエンドランを仕掛けたが、長岡が空振りしてサンタナは二塁で憤死した。
3回1死一塁では、投手のヤフーレが送りバントを試みるも、強い打球が投手の平良の前に転がって併殺だ。
さらに4回は先頭・西川が左翼線に落ちる安打を放ったが、これも二塁でアウトになった。
2回から3イニング連続で安打を放つも、いずれも3人で攻撃が終わる珍現象となった。