◇ウエスタン・リーグ 阪神1―0中日(2024年7月4日 鳴尾浜)
阪神の西純矢投手(22)がウエスタン・リーグ中日戦(鳴尾浜)に降格後初登板し、1回無失点2奪三振だった。
0―0の8回に2番手で登板。先頭の加藤翔に外角高めのスライダーを捉えられ、出塁を許した。それでも「ちょっとふわっとしてしまった」としっかり修正し、後続を連続で空振り三振に仕留めて、失点しなかった。
「1イニングしっかり無失点で投げられたので良かった」
ここまで1軍では3試合に登板。0勝1敗で防御率1・93で、6月1日のロッテ戦(ZOZOマリン)で今季初の1軍昇格を果たした。直近の登板では22日のDeNA戦(甲子園)で1回を投げて無安打無失点だったが、26日に登録抹消となっていた。