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ニューヨーク屋敷が相方嶋佐の自宅に“食らった”と告白。「同じコンビでこんなに差があるかって…」

スポニチアネックス 2024年7月4日 20時28分

 お笑いコンビ・ニューヨークの屋敷裕政(38)と嶋佐和也(38)が2021~2023年に行った単独ライブ3本を収録したDVD-BOXが、3日に発売された。その購入者特典として、発売当日に都内でリアル+オンライン配信のトークショー&サイン会を実施した。来場者から寄せられたさまざまな質問に、笑いを交えながらたっぷりと答え、ファンとの交流を楽しんだ。

 2人は登場するやいなや、「すごい、すごい」と来場者の多さに驚いた様子。嶋佐は「女性が多いですね」と女性比率の高さにも驚きの声をあげ、屋敷は「僕たちのことが好きだという人がこんなに集まって、全員の顔が見られることはなかなかないので、興奮していますね」と笑顔を見せた。

 質問コーナーで寄せられた「(今年の単独ライブ)『そもそも』のネタはできましたか?」という質問には、屋敷が「ネタできましたか?って、もうお母さんやん!」とツッコみつつ、今回の単独ライブでは嶋佐のセリフ量が「短編小説くらいある」と明かした。

 嶋佐が「ネタはできているので、あとは覚えるだけ。(初日までに)どこまで覚えられるか……」とつぶやくと、屋敷は「いや、覚えなあかんやん!」とピシャリ。さらに嶋佐が「初日はふわふわしちゃうかも」と言い訳じみたことを口にすると、屋敷は「昔は単独公演は初日しかなかった。1回限りが普通やったのに、十何公演あるとなった途端、『初日はふわふわする』とか言い出す」と厳しく指摘した。

 この日、屋敷は嶋佐に強く感化される出来事があったといい「今日、『ラヴィット』(TBS)のロケ以来、おまえんちいったやん。正直言って、信じられへんくらい“食らった”んよ……」と回顧。

 「めちゃくちゃええ家になってるやん!すごいおしゃれに、きれいにしてた。俺とお前なんて、仕事とか給料とか同じやのに、家が違いすぎてめちゃくちゃ食らった。家賃は数万しか変わらへんけど、生き様というか、家をいい感じにしようという考えが(自分には)何もなかったし、奥さんに任せとるから…」という屋敷の告白を聞いた嶋佐は「それは(自分が)独身だからだよ」と謙遜。

 屋敷がとくに食らったのが、“いつでも女性を抱けそうな感じ”だといい「お前が好きそうなプロレスっぽいものとかがあって、男の家だけど、過剰にモテようともしすぎていない」と褒めると、嶋佐は「センスいいからな、俺は」と今度は自慢げな表情。

 さらに屋敷が「本当におまえんちがよかった。俺、部屋片づけようと思った。ちゃんと掃除するわ。(自分の家は)生活感しかないもん。同じコンビでこんなに差があるかって……」と反省しつつ“目標”を掲げると、嶋佐は「なめんなよ」とイキりつつ、「嬉しい」と素直に喜びを口にした。

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