嵐の二宮和也(41)が4日放送のTBS系「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」(木曜後8・00)に出演し、大物女優とのエピソードを語った。
今回、同番組放送開始12年目にして初登場となった二宮。窮地に陥る人を救うためさまざまなモニタリングに挑戦する企画に出演する際、「ブラックマヨネーズ」小杉竜一から「逆に救われたと思う芸能界の人はいますか?」と質問が。
これに二宮は「やっぱり吉永さんかな」と大女優・吉永小百合の名を挙げた。
過去に共演した際、「本当に細かな気遣いというか。映画撮る前にお祓いするのよ。1人1人玉串を奉納するじゃない?あの時に名前呼ばれてから来てくださいって言うルールだった」というがそのときに「“二宮かずやさん”って言われて。俺“かずなり”だけどどう考えても俺しかいないから行くわけ。それで戻ってきたら横にいた吉永さんが“大変申し訳ありません”って…」と大女優から代わりに謝罪されたことを明かす。
当時二宮は「前の事務所に(元男闘呼組)高橋和也君がいるから、もう上の人はあの“和也”ってフォルムは“かずや”なの。あと亀梨も“和也(かずや)”なの。だから(間違えて)呼ばれても反応しなかった」という。
しかし「そこで小百合さんから誰よりも先に“大変申し訳ありません”って言われた時に、俺は“かずなり”でないといけないと思った。かずやで反応していた自分をぶん殴ってやりたい」と反省した。
これには小杉も「言い方が粋やね。“間違えられちゃったね”とかじゃなく、代弁するかのように“申し訳ございません”って」と2人のエピソードにほほ笑んでいた。