◇ナ・リーグ ダイヤモンドバックス9―3ドジャース(2024年7月4日 ロサンゼルス)
ダイヤモンドバックスのクリスチャン・ウォーカー内野手(33)が4日(日本時間5日)、敵地でのドジャース戦に「4番・一塁」で先発出場。初回と3回に2打席連続本塁打とする21、22号を放ち、本塁打数でトップの大谷翔平投手(29)に5本差のリーグ単独2位に浮上した。
ウォーカーは初回2死からピダーソンがソロを放つと、ウォーカーも2者連続本塁打の21号を放って2点を先制した。
3回には2死一塁から2打席連発とする22号2ラン。ドジャースタジアムではこれで通算19本目で、大リーグ公式サイトのサラ・ラングス記者によると、ドジャースタジアムでの5試合の期間で7本塁打を放った初めての選手となった。今季のドジャース戦9試合でも9本塁打とドジャースキラーぶりを見せつけている。
試合後、ダイヤモンドバックスのトーリ・ロブロ監督は「この試合に勝てたのは(2番手で5回からの3回を無失点に抑えた)ジャスティン・マルティネスとクリスチャン・ウォーカーのおかげ」と感謝していた。