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フリー転身の松丸友紀 お笑い事務所選んだ理由は矢作兼の一声「もしフリーになるんだったらって」

スポニチアネックス 2024年7月5日 14時47分

 6月いっぱいでテレビ東京を退社したフリーアナウンサー松丸友紀(43)が4日深夜、TBSラジオ「JUNK おぎやはぎのメガネびいき」(木曜深夜1・00)に生出演し、所属先決定のいきさつを語った。

 7月から、パーソナリティーの「おぎやはぎ」と同じ人力舎に所属することが発表されていた。女性フリーアナといえば、多くの人材を抱えるセント・フォースが有名。矢作兼から「あれだけ教えてよ。セント・フォースに行かなかった理由」と問われると、松丸は「採用ページを見たんですけど、年齢制限があったんですよ。27歳。それを見て、わあっと思って」と素直に打ち明け、笑いを誘った。

 小木博明からは「ちゃんと円満だったの?」と心配された。松丸は「円満も円満ですよ。円満でした」と答えたが、小木からはさらに「円満だったら円満で寂しくない?もうちょっと引き留めて欲しい…」と重ねて質問が飛んだ。

 松丸は「初めに退職の話を上司にした時に、引き留められるかなと思ったんですよ」と告白。「代替案とか、たとえば昇格とか…あるかなと思ったんですけど、何にも引き留められなかった。“松丸の人生だから”って。へへへへへ…」と、笑って答えていた。

 人力舎を選んだのには、矢作からの一声も大きかったという。「いつだったか、結構前に、人生のこの先のことをいろいろ悩んでいた時に、“もしフリーになるんだったら人力舎に来なよ”って言って下さったんですよ。“おいでおいで”っていう感じで(矢作が)言って下さって、何ていい方なんだろうと思って。それで絶対、人力舎だと」。ところが、当の矢作は「そう言ったかもしれないけど、まったく俺にそんな権限ないんだけどね。俺に人力舎に入れる権限はまったくないんだけどね」とぶっちゃけていた。

 松丸は所属が決まる前、人力舎の社長と面談したという。「面接があると思って、リクルートスーツみたいな格好をして行ったんですよ。社長室に呼ばれて、面接が始まるのかなと思ったら、2時間くらい社長の世間話で終わって」。顔合わせはあっさり終わったといい、「これで合格、採用したのかな?という感じだったんですけど。“いいよいいよー”って感じで。“決まっちゃった!”って感じで」と振り返った。

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