お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史（53）が、4日深夜のニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」（木曜深夜1・00）に出演。過去に経験した、お笑いタレントの東野幸治とのゴルフにまつわるエピソードを語った。
リスナーから寄せられた、周囲に迷惑をかけることが心配で、初心者だけでのゴルフのラウンドに踏み切れないとするメールに岡村は、ゴルフなどは始めるタイミングが肝心だと持論を展開。初回での成功体験や楽しかったと思える環境でプレイをすることが大切だと強調した。「自由にやらしてくれたらいいのに、もうちょっと左向いた方がいいんじゃないとか…」と“教え魔”もいるとし、初心者がラウンドすることの“難しさ”を口にした。
「僕も最初嫌だったんです。東野さんに誘われたとき。“何日空いてる？”って聞かれたんですよ。空いてますよって言ったら、“ゴルフ行かへん？”と言われて」と先輩に誘われた時を回顧。「空いてます」と言ってしまった手前、ゴルフと聞いて断りづらくなってしまったと言い、「汚いわ…と思ってた」とぶっちゃけた。
さらに「東野さんのやり方なんかわからんけど、サーフィンの時もそう。何曜日空いてるって言われて、“サーフィン行かへん？”って。俺やったことないのに…空いてますって言ってしまってるから、やめときますわって言われへんし」と別の機会でもまんまと“罠”にハマってしまったと説明。これには相方の矢部浩之も「これ気をつけなアカンやつやね。“何するかで変わってきます”って言えたらな…」と同情していた。
「親しき中にも吉本、縦（社会）。1回プライベートのことで空いてますって言って、それは行けませんって言えないから」と付け加えて、冗談交じりに先輩との付き合いの“難しさ”を語った。