男性デュオ「スキマスイッチ」が5日、都内で行われたパリ五輪の日本選手団壮行会で歌唱し、エールを送った。
大橋卓弥は「皆さんにより一層元気になってもらうために演奏したいと思います」とあいさつし、選手たちに囲まれながら「ガラナ」と「全力少年」の2曲を披露。TEAM JAPAN応援リーダーの松岡修造は「全力少年と言うより全力応援という感じでしたね」と興奮気味に語った。
大橋は「本当に皆さんに少しでも勇気を届けられたらと思って一生懸命演奏しました。くれぐれも皆さんケガに気をつけて、僕らで応援してますので、是非頑張って来て下さい。日本を元気にしてください」と呼び掛け。常田真太郎は「頑張れ日本！」と応援メッセージを送った。
レスリング女子53キロ級パリ五輪代表で公式戦133連勝中の藤波朱理（日体大）は「『全力少年』を間近で見られて、世界を開くのは私だという気持ちになれました！」と笑顔だった。