女優の小泉今日子（58）がNHKラジオ第1「ヴォイスミツシマ」（日曜後3・05）にゲスト出演。共演が多い同学年の女優との関係について語った。
今年4月に開催された女優・小林聡美の初コンサート「チャッピー小林と東京ツタンカーメンズ」で演出を手掛けた小泉。小林とは10代の頃に初めて共演して以来、ドラマや映画、舞台で共演を重ね、9月から放送されるNHKの連続ドラマ「団地のふたり」でもダブル主演している。
小林との関係について「16歳ぐらいの時からちょこちょこ共演していて30代、40代、舞台もやったしドラマも映画もやったし、今もドラマの撮影してる」としつつも、「何だろう…それ以上仲良くならないのよ。それをお互いに分かってる」と表現。「一切プライベートで会ったこととかないけど、会ったらすごいうれしいしずっとしゃべれるんだけど。何だろう。その線を、“私ここまでね”っていう線をお互いに引けるからずっといろんなことを一緒にできる」と信頼感を口にした。
番組パーソナリティーの女優・満島ひかりともそういう関係だそうで、満島が「プライベートでご飯行ってないですよね」と言うと「行ったことないよね。どうでもいいLINEとかもしたことあんまりないし」と小泉。
それでも、最近ある写真家の展示会で同じ写真を偶然に購入していたというエピソードを明かし、満島が「2人だけ買ってたっていう写真があった」と話すと小泉も「その時はLINEしてね」と笑い合っていた。
番組は6月30日に放送された。