ヤクルト・石山泰稚投手(35)の通算500試合登板を記念したTシャツが完成。ヤクルト投手陣が5日、試合前に着用して練習を行った。
石山は5月3日の中日戦でNPB史上108人目の500試合登板を達成した。Tシャツは嘉弥真、清水の2人が「何かできないかな?」と発案。記念品として作製することが決まり、この日完成品が届いた。
赤は「石山さんのイメージ(カラー)です」と嘉弥真。グラブも赤にするなど、石山の好きな色を選択したという。本人からは「ありがとう」と言われたといい、嘉弥真も「喜んでくれたらうれしい」と笑顔だった。