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二宮和也 若手時代にカミナリ落とされた意外すぎる先輩「俺がやるから返せって言われて」

スポニチアネックス 2024年7月5日 21時58分

 「嵐」二宮和也(41)が、5日放送のTBS系「二宮孝太郎×それSnow Manにやらせて下さい 合体SP」(後6・30)に出演し、若手時代に先輩から受けたキツいお叱りについて語った。

 欠席したラウールを除く「Snow Man」の8人と、スタッフ抜きでトーク。芸能界の交友関係の広い二宮に、宮舘涼太は「残っている言葉とか、いただいた言葉の中で大事にしているものってありますか?」と質問した。

 二宮は「TOKIO」国分太一の名を挙げ、「一生懸命やるというのは大事だなっていうのは、太一さんに言われたんだけど、ずっと飲んでいる時期があって。行った時にすごいキレられて」と振り返った。穏やかなイメージが強い国分の名前が飛び出し、Snow Manのメンバーたちは一様に驚きの表情を浮かべた。

 それは国分らが出演する「鉄腕!DASH!!」が枠移動した深夜帯で、嵐の新番組がスタートしたころだったという。「うちは今となっては緩い、ほわんほわんしている感じが世の中様に受け入れられて、“嵐ってこんなんだよね”っていう感じだけど、当時はそんなのがないから、やる気がないみたいな感じに見られるというか」。まだ嵐が国民的アイドルとしての認知度が上がっていなかったころ、番組を見た国分からカミナリを落とされたという。

 「“元気でやらなきゃダメじゃん”みたいな。その時に、“あんな感じでやるんだったら、俺がやるから(放送枠を)返せ”って言われて。“すみません”みたいな。珍しいな、太一君がこんなにキレてるのって」

 そこで嵐が選んだのは、「一生懸命、ふわふわしなきゃってことだよね」という道だったという。二宮は「自分たちの特性として、仲いいだけじゃなくて、仲いいことを一生懸命、突き詰めていかないと。“楽しくやってるだけだよ。それだったら返して”って(言われた)。“こんなに熱い人だったんだ”って。若いし。そうだよな。ちゃんとやらなきゃなって」。国分の忠告を胸に刻みつつ、嵐は嵐流で道を切り開いていったことを明かし、メンバーたちを感心させていた。

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