フジテレビの港浩一社長は5日、東京・台場の同局で定例会見を行い、ドジャース大谷翔平(30)の新居購入を巡る報道について謝罪した。
新居には多くの観光客らが訪れる状況になっており、「大谷選手とその家族、代理人をはじめとする関係者にご迷惑をおかけし、大変申し訳ない」と頭を下げた。今月3日には「Live News イット!」の放送内でも謝罪していた。
なお同局が球団の取材パスを凍結されたとする一部報道については「パスを失い、ドジャースの取材ができなくなったという事実はない」とした。
また小林毅専務取締役は「内容は控えますが、今回の件に関して大谷選手サイドとはさまざまなやりとりをしております」と明かした。