26日開幕のパリ五輪に臨む日本選手団の結団式が5日、秋篠宮ご夫妻を迎えて東京・代々木第2体育館で行われた。
バレーボール女子の石川は、他競技の選手と顔を合わせ「一つにならなきゃいけないと思った。日本の国を背負う責任や覚悟を改めて感じた」と神妙な表情を見せた。男子主将の兄・祐希と2大会連続同時出場となるが「それぞれだと思う。与えられた役割を徹底してやりたい」と自分のプレーに集中している。「目標はメダル獲得。自分たちが今までやってきたことを自信を持ってやっていく」と残り3週間の最終調整に目を向けた。