第106回全国高校野球選手権群馬大会の開会式が6日、上毛新聞敷島球場で行われ、今春の選抜で初の日本一となった健大高崎ナインも行進した。
選抜で活躍した左腕・佐藤、右腕・石垣に正捕手・箱山。高山&田中の二遊間コンビなど戦力は全国でも屈指。それでも青柳博文監督は「経験値を得ることができたが、夏は別大会で選抜は関係ないと思っている。全チームが向かってくるので、負けない精神力が必要になる」と一戦必勝を誓った。
指揮官は「投手陣がそろってきた。下重と仲本の成長が著しいですね」と手応えを語った。
佐藤&石垣の黄金コンビに加えて、1メートル79の3年生右腕・仲本が背番号11、1メートル82の2年生左腕・下重が背番号18でベンチ入りしている。