◇ナ・リーグ ブレーブス6―8フィリーズ（2024年7月5日 アトランタ）
ブレーブスのマルセル・オズナ外野手（33）が5日（日本時間6日）、本拠でのフィリーズ戦に「5番・DH」で先発出場。8回に12試合ぶりの一発となる22号3ランを放った。
オズナは3打席凡退して迎えた8回2死一、二塁から左腕アルバラドのシンカーを捉えると右越えに3ランを放った。これが6月22日のヤンキース戦以来の一発。これでダイヤモンドバックスのクリスチャン・ウォーカーに並んでリーグ2位とし、ナ・リーグ本塁打トップのドジャース・大谷翔平に5本差に迫った。
6月22日に一発を放った時点では打率が.312だったが、その後は調子を落とし、前日まで打率が.296まで低下していた。
オールスター戦（アーリントン）のファン投票でも中間発表では「DH部門」で大谷に次いで2位だったが、最終結果はフィリーズ・シュワバーが150万8216票を集めて2位に。オズナは131万2202票で3位で最終投票に進めなかった。