ヤクルトのドミンゴ・サンタナ外野手（31）がコンディション不良を理由に6日の巨人戦（神宮）でベンチ入りメンバーから外れた。
5日の同戦には先発出場したが、下半身の張りを訴えて3回の守備からベンチに退いていた。試合後に高津監督も「走る姿を見てこれはちょっと変えた方がいいんじゃないかなと思った」と説明。
一夜明けて出場選手登録は抹消されなかったものの、試合前練習には参加しなかった。今季はここまで全76試合に出場し、打率・315、42打点はともにリーグトップ、11本塁打は同3位という好成績を残している。
チームに不可欠な戦力とあって、新たに3年契約を結んで来季以降も残留することが6月21日に決まったばかり。7日以降の出場については回復状況を見て判断する。